【体験談】文系の学生でも看護師になれる! 文系がNsに向いている3つの理由


ミノリ
こんにちは!

数学も化学も大の苦手文学部から一念発起して看護師になりました!

当ブログの管理人、ミノリ(kisa_minori)です。

 

あなたは、本当は看護師になりたい気持ちがあるのに、

「でも、わたしは文系だから、看護師には向いていないかもしれない……」と思っていませんか?

 

わたしも数学や物理・化学がすごく苦手なド・文系だったので、すごく気持ちが分かります。

では、わたしが看護学校に入ってみて、実際どうだったのか?

 

看護師には、文系の人間のほうが向いている部分もあるのでは……? と思ったんです。

 

本を読んで、いろいろな想像をめぐらせたり、自分の考えたことを文章にしたりするのが得意なあなた。

あなたはきっと、看護師に向いています。

 

ド・文系のわたしが看護師になれた理由を、自分の体験をもとに考えてみました。

 

「文系だけど、看護師なれる?」と悩んでいるあなたを応援しています!

 

文系が看護師に向いていると思う3つの理由

文系の学生が看護師に向いている理由

実際にド・文系から看護師になったわたしが考える、文系の方が看護師に向いている理由は次の3つです。

  • レポートを書くのが苦にならないから(特に看護学生時代)
  • 小説を読むことで、人生経験の少なさをカバーできるから
  • 計算が苦手でも、看護師業務に支障はないから

1つずつ解説していきますね。

(最後の1つは消極的な理由ですが、文系でも大丈夫、という意味で……)

 

レポートを書くのが苦にならないから(特に看護学生時代)

文系の看護学生がレポートを書いている

文系のひとが看護師に向いていると思ういちばん大きな理由は、文章を読んだり、書いたりすることが苦にならないということです。

 

特に、看護学生時代は、びっくりする量のレポートが日々課題として出ます。

「実習は楽しいけど、レポートが辛い」というのは、看護学生あるあるの1つです。

 

また、晴れて看護師になったとしても、総合病院などに就職すれば、「看護研究」として、臨床で調査・研究したことを元に、論文を書かなければならない場合が多いです。

たくさんの先行研究を読んで、自分たちの成果を文章としてまとめなければなりません。

 

日々の患者さんに関する記録も、後から担当する人にとって分かりやすく書くことはとても大切です。

看護記録は保管されるので、何かあったときにも、自分が行ったことや判断を整理して書くことは欠かせません(記録の書き方は授業で学ぶので大丈夫です)。

 

文章を読んだり書いたりするって、誰でもできることじゃないの?

この文章を読んでいるあなたが文系なら、そう思うかもしれません。

 

でも、世の中には、文章を読んだり書いたりするのが苦手な人って、すごくたくさんいるんです。

 

わたしが看護学生になったときの話をしますね。

 

わたしは、ずっと文系人間で、大学も文学部に進んだので、周りは文章をかける人ばかりで、自分が「文章が書ける」なんて思ったことは全然ありませんでした。

 

でも、看護学校に入ると、わたしは「レポートを書くのがうまい人」になっていました

 

それはなぜか?

理系でやってきた学生にとって、「文章を書く」ということ自体が、ものすごくハードルが高いことだからです。

文章を書くという習慣が身についていないので、カンファレンス(ミーティングみたいなもの)でしゃべっていると「よく理解して考えているな~」と思えるような子でも、文章にすると、薄っぺらいものになっている、ということがよくありました。

 

その点、例えばわたしのように、誰に頼まれるわけでもなく文章を書いてしまうような人は、この「書く」ということのハードルがすごく低いです。

 

自分の頭の中のことを、他の誰かにも分かるように文章にできるっていうことは、すごいことなんです。

 

もし、あなたが文章を書くのが好きな文系なら、それはすごい強みになる可能性があるということを覚えておいてほしいと思います。

 

でも、ただ日記を書いているだけでは、すこし惜しい! ので、人に伝わる文章を書くコツについても、「やったほうがいいこと」として下に書いていますので、そこまで読み進めてくださいね。

 

小説を読むことで、人生経験の少なさをカバーできるから

文系の学生が看護師を目指して小説を読んで想像力を養っているイメージ

文系が看護師に向いていると思う2つ目の理由は、小説を読むことで、他者の経験・考え方を知り、想像力を身に着けることができるからです。

 

高校からストレートで看護師になる場合、看護師になった時点でまだ20歳前半ですよね。

でも、看護師として接するようになる相手はどうでしょう?

 

小児科などに勤務する場合は少し違うかもしれませんが、圧倒的に自分より年齢も経験も上の方に接することがほとんどです。

小児科に勤務するとしても、その子のお母さん・お父さんなどに接する必要があるので同じですね。

(そういった意味で、社会人経験の方が看護師になるのは、すごく必要なことだと思います)

 

その人がどんな時代を生きてきて、いまどんな生活をしているのか。

看護師として、患者さんに接する際に、その方を背景を知ることはとても大切なことです。

けれど、わたしたちはすべてを経験することはできません。

 

では、どうすればいいのか?

その答えの1つが、小説を読むことではないかとわたしは思っています。

いろんな経験をした人から直接話を聞ければいいですが、そんな機会も時間もないことが多いと思います(看護師になってからは、患者さんから学ばせていただくことも多いですが)。

 

自分がかかわる方について、

この人はどんな生活を送っているんだろう?

どんな価値観をもっているのかな?

 

小説を読む習慣のある文系のあなたなら、知ることができるし、想像することもできると思います。

 

ちなみに、わたしは学生の頃は、受け持つ方と同じ疾患の方の闘病記や、ブログで気持ちをつづっている方の文章を読むようにしていました。

患者さんの気持ちに寄り添った看護師になりたいですね。

 

計算が苦手でも、看護師業務に支障はないから

文系の看護学生が計算をしている

大丈夫! わたしは数学というか、もはや算数があやしいことがあるレベルです。

確かに、看護学校のテストでは、点滴の滴下数や時間を計算する問題は必ず出ると言っていいでしょう。

けれど、それは公式があるので、暗記すれば大丈夫です。

 

医療機器も進歩していて、ミスが少なくなるようにあらゆる工夫がなされています。

さらにいえば、点滴の滴下計算には、新人看護師用に、カンペのようなものまで販売されているくらいです。

 

数学や物理・化学が苦手だから、看護師に向いていない、ということは絶対にありません

 

理系科目が受験科目にない看護学校はたくさんあります

難関の国公立大学の看護学科を出た看護師になりたいのであれば、確かに数学や生物・科学が苦手なことは不利になるかもしれません。

 

あなたはなぜ看護師になりたいのか、看護師になって手に入れたいことは何か、を考えた上で、いちばんよい道を選ぶのがよいと思います。

 

数字が苦手な文系でも、看護師になるためにやっておくといいこと

文系の学生が看護師を目指すときにやるといいこと

わたしは文系であることそれ自体が、看護師になる問題になるとは思いません。

ですが、「だから文系は!」と言われるととっても悔しいですよね。

悔しい思いをしないために、文系でもできる「看護師になるためにやっておくといいこと」を考えてみました。

 

論理的な思考を身に着ける

文系の学生が看護師を目指すために論理的な思考を身につけているイメージ

文系が看護師に向いていないのでは? という疑問が出てくるのは、文系=論理的な思考が苦手、と思われているからではないかと思っています。

 

文章を書くのが得意なあなたが、論理的な文章がかけるようになったら、こわいものなしです。

 

ですから、ただ思いついたまま書くのではなくて、論理的な文章を書けるように少し工夫してみてはどうでしょうか?

看護学生のレポートも基本は同じです。

 

 

〇実際にあったこと(事実)

〇それについてどう判断したか

〇判断に基づいてどう行動したか

〇その結果どうなったか(事実)

〇自分の判断や行動がどうだったか振り返る

 

これができていれば、基本は大丈夫です。

 

悪い例

今日彼氏とケンカした。めっちゃムカつく。

 

いい例

今日彼氏とケンカした。

「お昼ごはん何にする?」と聞いたら「なんでもいい」って言われてムカついた。

何でムカついたかというと、「なんでもいい」っていうのは、私に全部の選択肢、決定権を丸投げしてくるからだと思う。

私が、何を食べるか、そのお店はどこにあるか、どうやって行くかとか全部考えないといけないと思ったからだ。

だから、彼氏にそう言ったら、「○○(私の名前)が、食べたいものがいちばんいいと思ったから」だって。

彼なりの思いやりの言葉だったのかもしれない。

どうしたら、こういうケンカがなくなるか考えてみた。

まずは……

 

わたしが今思いついた例です(適当ですみません)。

 

これは看護師に限らないと思いますが、「事実」と「自分が考えていること」を、分けて論理的に考えていく訓練は大切だと思います。

日常生活のちょっとしたことからでも、物事を組み立てて考えるくせをつけていきましょう。

 

理科をやるなら生物を選択する

カエル

カエルが苦手な人がいたらごめんなさい

「文系だったけど、やっててよかったな!」と思ったのは、高校で生物を履修していたことです(23歳で看護学生になったので、すでに5年前のうろ覚えの知識になっていましたが……)。

 

生物で習う知識って、看護学で学ぶことと関連することが多いんです。

 

例えば、

  • 浸透圧のしくみが分かる→脱水や、浮腫(むくみ)が起こる理由がわかる
  • 細胞分裂、発生のしくみがわかる→抗がん剤や放射線治療がわかる、妊娠中に注意する薬がわかる

 

生物の知識があったため、理解できた部分が多かったように思います。

必須ではないですが、理科で何を選択しようかな、と迷っている方には生物をおすすめします。

 

(ちなみに、看護師としては、薬の作用機序がザックリわかればいいので、詳しい化学の知識はそんなにいらないのではないかな? と個人的には思いますが、それは私がいつも化学が赤点スレスレだったからかもしれません笑)

 

まとめ

 

文系が看護師に向いていると思う理由

  1. レポートを書くのが苦にならないから(特に看護学生時代)
  2. 小説を読むことで、人生経験の少なさをカバーできるから
  3. 計算が苦手でも、看護師業務に支障はないから

 

わたしは看護専門学校に行ったので、難関国立大学の看護学科に進学しようと考えている人にはあまり参考にならないかと思います(受験に数学も生物・化学も必要だったりしますしね)

 

でも、医師ではなく看護師になるのなら、一人の人間として患者さんと向き合うのに、理系も文系も関係ないのではないかと個人的に思っています。

(もちろん、知識や技術がすぐれているのに越したことはありませんが)。

 

かつてのわたしのように、看護師になりたいけど、文系だし……と悩んでいる方の応援になるといいなと思ってこの記事を書きました。

ミノリ
応援しています!

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